FOOMA JAPAN 2026で発見!AIと自動化が進化する食品業界の最前線
2026年6月2日、東京ビッグサイトで開催された食品製造総合展「FOOMA JAPAN 2026」に行ってきました!
食品業界の展示会と聞くと、
「業務用フライヤーが並んでるんでしょ?」
「巨大な冷蔵庫とか見てもなぁ…」
と思うかもしれません。
しかし実際は違いました。
AI、ロボット、3Dプリンター。
気づけば未来がそこまで来ていました。
今回は会場で特に気になったブースをご紹介します。
生しらすや生酒が冷凍できる!? テクニカンの「凍眠」
まずご紹介するのが株式会社テクニカンの「凍眠(とうみん)」。
なんと、
生しらすや生酒など、あらゆる食品を冷凍できる技術です。
普通に考えると、
「冷凍したら味落ちるでしょ」
と思いますよね。
ところが、この凍眠はアルコール凍結技術を利用することで、細胞破壊を抑えながら急速冷凍できるそうです。
つまり、
「獲れたてをそのまま保存」
に近い状態を目指せるとのこと。
瓶などのガラスも、割れずに冷凍できるのはすごい技術ですね。

石を回して蕎麦を挽く。MEIJIの石臼製粉機
続いて気になったのがMEIJIの石臼製粉機。
蕎麦や珈琲豆を石臼で挽く機械です。
展示会場では実際に動いており、
ゴリゴリゴリ……
と心地よい音を響かせていました。
AIだのロボットだの最先端技術が並ぶ会場の中で、
まさかの石臼。

しかし逆に目立つ。
「最新技術展示会なのに、一周回って石」
というギャップが最高でした。
しかも石臼挽きは香りや風味にも影響するため、今でも根強い人気があります。
未来も大事。
でも昔ながらも大事。
そんなことを感じたブースでした。
AIがレシピを管理する時代へ
株式会社リベットと株式会社アイ・エスのブースでは、
AIレシピ管理システムが展示されていました。
テーマは、
「AIで見抜く最後の門番」
なんだか映画タイトルみたいです。

飲食業界では、
「レシピが人によって微妙に違う」
「管理が属人化する」
という課題があります。
そこでAIがレシピや製造工程を管理し、ミスや品質のばらつきを防ぐという仕組み。

人の目だけでは見落としがちなミスも、
これがあれば安心ですね。
開けてもまた閉められる! TopCLOSE
ムルチバック・ジャパン株式会社のブースでは、
リシール可能パッケージ「TopCLOSE」を展示していました。
簡単に言うと、
開けてもまた閉められるパッケージです。
「いや、それ普通じゃない?」
と思うかもしれません。
しかし食品業界では、
保存性
利便性
食品ロス削減
などに大きく関わる重要技術です。
個人的には、
ポテトチップスにも採用してほしい。
食べ切るつもりがなくても毎回食べ切ってしまう問題を解決してくれるかもしれません。

どら焼きが流れているのに描いてる! MUSASHIの未来技術
続いてご紹介するのはMUSASHIのブース。
なんと、
流れてくるどら焼きに対して、
リアルタイムで絵や文字を描いていました。
しかもズレない。
どら焼きが移動しているのに追従して描いている。

さらに食品向け3Dプリンターも展示。
食べ物をプリントする時代です。
そのうち、
「今日の夕飯ダウンロードしておいたよ」
なんて会話が生まれる日も来るかもしれません。

まとめ
FOOMA JAPAN 2026を見て感じたのは、
食品業界は想像以上にテクノロジーが進化しているということ。
AIがレシピを管理し、
ロボットが作業し、
食品に直接印刷し、
生しらすを高品質なまま冷凍する。
もはや未来の工場です。
一方で石臼のような昔ながらの技術も注目されており、
「新しい技術」と「古き良き技術」が共存しているのも印象的でした。
次はどんな未来に出会えるのか。
今からドキがムネムネしちゃいますね!
また面白い展示会があれば潜入レポートをお届けします!


