COMPUTEX 2026 TAIPEIで見た未来!色が変わる車、AI接客ロボット、電子ポスターまで最先端技術が凄すぎた!
今回は台湾・台北で開催されたアジア最大級のIT展示会「COMPUTEX 2026」に行ってきました。
会場には世界中のメーカーが集結し、AI、ロボット、スマートグラス、電子インクなど最先端技術が勢ぞろい。
歩いているだけでも十分楽しいのですが、その中でも特に気になった展示を5つご紹介します。
「未来って思ったより近いかもしれない」
そんなことを感じた展示ばかりでした。

E Inkの「色が変わる車」
会場内でもひときわ目立っていたのが、E Inkブースの車両展示です。
E Inkといえば電子書籍リーダーなどで使われる電子ペーパー技術で有名な企業ですが、今回はその技術を車体へ応用した展示を行っていました。
車体には電子インク技術が採用されており、カラーやデザインを変更できる仕組みになっています。

会場では多くの来場者が足を止めて写真撮影をしており、非常に注目度の高い展示でした。
正直、最初は「車と電子ペーパーって関係あるの?」と思いましたが、実際に見るとインパクトは抜群。
スマホの壁紙を変える感覚で車の見た目も変えられる時代が来るのかもしれません。
今回見た展示の中でも特に「未来感」が強かったブースでした。
技術的な凄さもありますが、何より見た目のインパクトが大きく、人が集まる理由がよく分かる展示でした。
Inventec「VRSTATE Embodied AI Terminal 750」
次に気になったのが、Inventec(英業達)が展示していた
「VRSTATE Embodied AI Terminal 750」
です。

透明な筒状ディスプレイの中に人物が立っているように見える展示で、遠くから見ると本当に小さな人間が中にいるように見えます。
実際には立体映像が表示されており、商品説明や案内を行うシステムです。
展示パネルを見ると、
・75インチ4Kディスプレイ
・Android 12搭載
・12MPカメラ
・音声入力対応
・Wi-Fi/Bluetooth対応
などが搭載されています。
単なる映像装置ではなく、AIと組み合わせて案内や接客にも活用できるシステムとして展示されていました。
会場で見た瞬間、
「ドラえもんのひみつ道具みたいだな」
と思いました。
小さな人間が本当に中にいるように見えるので、つい近寄って覗き込みたくなります。
展示会やイベントとの相性はかなり良さそうでした。
Odinのロボット店舗システム
続いてはOdinのロボット店舗システムです。
ガラスケースの中にロボットが設置されており、商品の受け渡しや管理を行う無人店舗ソリューションとして展示されていました。

ロボットアームが動く様子を実際に見ることができ、会場でも多くの人が足を止めていました。
ロボット単体ではなく、
「店舗そのものを自動化する」
というコンセプトが面白いポイントです。
展示内容を見る限り、人手不足への対応や省人化を目的としたシステムとして開発されているようでした。
子どもの頃に見た未来の街のイメージそのまま。
ロボットが働いているだけで、なぜか見続けてしまう不思議な魅力がありました。
E Ink Spectra 6 カラー電子ポスター
同じくE Inkブースで展示されていたのが
「E Ink Spectra 6」
です。

遠目で見ると普通のポスター。
近くで見ても普通のポスター。
しかし実際には電子ペーパーです。
会場では、
・セール広告
・商品紹介
・ファッション広告
などが表示されていました。
電子ペーパーならではの落ち着いた表示で、液晶ディスプレイとは違った見やすさがあります。
写真で見ても分かるように、紙の印刷物にかなり近い質感でした。
Magic PalmのAIスマートグラス
Magic Palmブースでは、AIスマートグラスが展示されていました。
見た目は普通の眼鏡やサングラスですが、中には電子機器が組み込まれています。
ブースには複数のデザインが展示されており、一般的な眼鏡とほとんど変わらない外観でした。

音楽が聴けることはもちろん、リアルタイム翻訳機能も付いていて、
外国語で話しかけられた内容をその場で翻訳し、コミュニケーションをサポートしてくれます。
今回見た製品は、普通のサングラスとほとんど変わりません。
気付いたら周りの人がみんなAI眼鏡をかけている時代が来るのかもしれませんね。
COMPUTEX 2026で感じたこと
今回のCOMPUTEX 2026では、
AI
ロボット
スマートグラス
電子インク
といった技術が、それぞれ独立しているのではなく、実際の生活や店舗、サービスの中へ入り始めていることを感じました。
数年前までSF映画で見ていたような技術が、今では実際に動いています。
もちろん全てがすぐに普及するわけではありませんが、確実に未来へ向かって進んでいることを実感できる展示会でした。
来年のCOMPUTEXでは、またどんな未来が見られるのか。
今から楽しみです。



